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一般社団法人 日本鉄リサイクル工業会 − Japan Iron Steel Recycling Institute
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マーケット情報

国内の動向

H30/01/04 12/01 11/01 10/02 09/01 08/01
07/03 06/01 05/01 04/03 03/01 02/01

(市況報告) − 平成30年1月4日

T.市況報告

12月の国内鉄スクラップ市況は、10月からの上昇基調をそのまま引き継いでさらに上伸した。月末の関東地区のH2炉前価格は@¥35,000を超え、関西地区では@¥36,000超となっていて、4年ぶりの高値を記録している。
日本国内に比べ出遅れ感のあった国際市況も上昇に転じ、トルコ向け欧米産スクラップもN01HMS換算で@US$360以上となり、韓国向け日本産H2FOB価格も国内価格に遜色ない@¥36,000レベル迄挙げてきている。この背景には、世界的な鋼材価格の上昇があり、原料面でも高炉向けの鉄鉱石、原料炭価格も上がっており、鉄鋼全体の価格体系の上昇がある。
国内外の大幅な価格上昇を受けてマーケットの一部には高値警戒感も出始めているが、鋼材製品、ビレット、スラブ等の半製品、原料全般のタイト感が解消されない現状、鉄スクラップ価格は上昇基調のまま越年する公算が大きい。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年11月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,702 前月比 − 269
 うち電炉 2,222 前月比 −  53
 メーカースクラップ在庫
(2017年10月)
2,904 前月比 −  41
 小 棒 生 産  759 前月比 −  11

(2)価格(2017年12月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 63,000 前月比 +2,400
 H 形 鋼 79,400 前月比 +2,400
 スクラップ 33,900 前月比 +2,100


V.鉄スクラップ市況 (2017年12月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 29.0〜30.0 30.0〜31.0 年末年始の荷止中 様子見
東北 32.0〜33.0 33.5〜34.5 100% 堅調
新潟 33.0〜34.0 34.0〜35.0 100%弱 堅調
関東 33.0〜34.5 34.5〜35.0 100%弱 堅調
中部 34.0〜35.0 35.5〜36.5 100% 堅調様子見
関西 34.5〜35.5 35.0〜36.5 100% 堅調様子見
姫路 34.5〜35.0 35.5〜36.0 100% 堅調様子見
中・四国 34.5中心 35.5中心 100% 堅調様子見
九州 34.5中心 35.5中心 100% 堅調様子見

 

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(市況報告) − 平成29年12月1日

T.市況報告

10月に4か月ぶりに下落した国内鉄スクラップ相場は、11月に入り再び上昇に転じ、月末には関東地区のH2で前月末比@¥3,000以上高い@¥33,000〜34,500をつけている。また関西地区では、関東以上にひっ迫感強く、@¥34,500〜35,500レベルとなっている。この為、関東地区から西送りの動きも復活している。この価格帯は、2014年2月以来3年9か月ぶりの高値となっている。
今回の特徴は、海外市況より国内市況の方が値上げ開始の時期が早期であり、かつ上げ幅も大きいことが挙げられる。これは、国内電炉メーカーの生産が1〜10月累計で昨年比約10%増と高水準を保ち、鉄スクラップ需要が引き続き旺盛なことが影響している。近隣の中国、韓国の国内鉄スクラップ価格も上昇が伝えられ、出遅れ感のあった海外市況も、米国産のトルコ向けNo1HMS価格や韓国電炉の日本産H2価格も上向いてきており、日本の鉄スクラップ市況を取り巻く環境は堅調気配のまま年末を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年10月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,971 前月比 + 348
 うち電炉 2,275 前月比 + 117
 メーカースクラップ在庫
(2017年9月)
2,945 前月比 +  93
 小 棒 生 産  770 前月比 +  55

(2)価格(2017年11月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 60,600 前月比 +  600
 H 形 鋼 77,800 前月比 +1,800
 スクラップ 31,800 前月比 +2,000


V.鉄スクラップ市況 (2017年11月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 27.0〜28.0 29.0〜30.0 100% 様子見
東北 28.5〜29.5 32.0〜33.0 100%弱 堅調
新潟 30.0〜31.0 33.0〜34.0 100%弱 堅調
関東 30.0〜31.0 33.0〜34.5 100%弱 堅調
中部 29.5〜30.5 34.0〜35.0 100% 堅調
関西 31.0〜31.5 34.5〜35.5 100%弱 堅調様子見
姫路 31.0〜31.5 34.5〜35.0 100% 堅調様子見
中・四国 31.0中心 34.5中心 95% 強含み
九州 31.0中心 34.5中心 100%弱 強含み

 

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(市況報告) − 平成29年11月1日

T.市況報告

国内鉄スクラップ相場は、関東地区で5月下旬のH2ベース@¥24,000レベルを底値として、6月以降4ヶ月にわたり上昇してきたが、10月に入りようやく天井感台頭し、値下りした。10月末のH2価格は、関東で@¥30,000〜31,000、関西で@¥31,000〜31,500となりピーク比@¥1,000〜1,500程度低い価格帯となっている。
国際市況も、トルコ向けが9月に大幅下げを記録した後は、No1HMSで@$300CFRで一進一退の動きを示し、韓国の日本産H2への指値は10月中旬から@¥30,500FOBで下げ止まっている。トピックスとしては、中国の鉄スクラップ輸出が夏以降復活し、9月の輸出量は50万トン超を記録し、1月からの累計も138万トンに達している。また、韓国からの輸出量も1〜9月で50万トン超となっていることは、今後も留意する必要がある。
一方で、国内電炉の生産は9月に前年比12%アップと増加傾向が認められ、鉄スクラップ需要も当面底堅く推移する見込みであり、価格も上昇の気配を漂わせながら11月を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年9月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,623 前月比 −108
 うち電炉 2,158 前月比 +206
 メーカースクラップ在庫
(2017年8月)
2,852 前月比 −131
 小 棒 生 産  715 前月比 + 44

(2)価格(2017年10月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 60,000 前月比 +1,100
 H 形 鋼 76,000 前月比 +1,400
 スクラップ 29,800 前月比 −  300


V.鉄スクラップ市況 (2017年10月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 28.5〜29.5 27.0〜28.0 100% 様子見
東北 30.0〜31.0 28.5〜29.5 100% 様子見
新潟 31.0〜32.0 30.0〜31.0 100% 様子見
関東 31.5〜32.5 30.0〜31.0 100%強 様子見
中部 31.5〜32.5 29.5〜30.5 100%弱 強含み
関西 31.5〜33.0 31.0〜31.5 100% 様子見
姫路 32.5〜33.0 31.0〜31.5 100% 様子見
中・四国 32.5中心 31.0中心 100% 様子見
九州 32.5中心 31.0中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年10月2日

T.市況報告

9月の国内相場は、夏期減産期を経た電炉メーカーの生産増を追い風に一段高が進み、特に値上げが遅れていた西日本で上昇が加速した。9月末時点のH2炉前価格は、関東が前月比若干上昇の@¥31,500〜32,500、関西が同@¥2,000〜2,500高の@¥31,500〜33,000とおよそ3年ぶりの高値へ切り上がり、「東高西低」は解消へ向かった。10月以降も電炉メーカーの堅調な生産計画に基づく鉄スクラップ需要増と台風の影響で遅延していた大量の輸出約定残の船積み増加が相俟って、国内需給はさらに引き締まっていくとの見方が多いものの下記する海外での市況軟化の影響も一部出始めている。
9月に入り、韓国向けH2輸出成約価格が¥32,500(FOB)へ前月比¥1,000反落し、トルコ向け欧米産スクラップ成約価格は前月比$40〜50規模急落するなど、海外マーケットは急速に下げ足を強めている。中国の鋼材価格や鉄鉱石スポット価格も高値修正の動きが表面化してきており、鉄スクラップ相場は国内外で温度差を漂わせながら10月入りしている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年8月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,731 前月比 +143
 うち電炉 1,952 前月比 − 63
 メーカースクラップ在庫
(2017年7月)
2,983 前月比 − 88
 小 棒 生 産  671 前月比 − 30

(2)価格(2017年9月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 58,900 前月比 +3,200
 H 形 鋼 74,600 前月比 +  200
 スクラップ 30,100 前月比 +2,200


V.鉄スクラップ市況 (2017年9月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 26.0〜27.0 28.5〜29.5 100% 様子見
東北 30.0〜31.0 30.0〜31.0 100% 様子見
新潟 30.5〜31.5 31.0〜32.0 100% 様子見
関東 31.5〜32.5 31.5〜32.5 100%強 様子見
中部 30.5〜31.5 31.5〜32.5 100% 様子見
関西 29.5〜31.0 31.5〜33.0 100%強 様子見
姫路 29.0〜29.5 32.5〜33.0 100% 様子見
中・四国 29.0中心 32.5中心 100% 様子見
九州 29.0中心 32.5中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年9月1日

T.市況報告

8月の国内鉄スクラップ市況は、前月からの上昇の動きに加速がついた形となり全国的に大幅に続伸した。月末の関東地区の価格は前月末比@¥4,000程度高い@¥31,500〜32,500となり、2年10ヶ月ぶりの高値に到達した。一方の関西は@¥29,500〜31,000レベルにあり、6月以降3ヶ月にわたって東高西低の状態が継続している。
この価格急騰は、トルコを中心とした国際価格の上昇の影響を受けたもので、米国産のトルコ向け価格がNo1HMSで@$360CFRに接近したのを見て、ベトナム、韓国等日本産を主な供給源とする需要家も一時H2ベースで@¥33,500FOB以上で追随せざるをえない状況となった。
中国産のビレットをはじめ鋼材輸出価格も、鉄鉱石、原料炭価格上昇に支えられて上昇し、8月は鉄鋼業界全般にわたって価格上昇の動きが止まらない状況となった。日本の電炉メーカーも採算改善の為、鋼材価格の値上げに注力している。
一方で、月末には新規輸出相場が頭打ち感を強め、国内相場も踊り場を迎えたとの見方が増え始めていることから、9月以降の相場動向に注目したい。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年7月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,588 前月比 +197
 うち電炉 2,015 前月比 − 84
 メーカースクラップ在庫
(2017年6月)
3,071 前月比 + 46
 小 棒 生 産  701 前月比 +  8

(2)価格(2017年8月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 55,700 前月比 +1,000
 H 形 鋼 74,400 前月比 +  700
 スクラップ 27,900 前月比 +3,100


V.鉄スクラップ市況 (2017年8月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 23.0〜24.0 26.0〜27.0 100% 様子見
東北 25.5〜26.5 30.0〜31.0 100% 様子見
新潟 25.5〜26.5 30.5〜31.5 100% 様子見
関東 27.5〜28.5 31.5〜32.5 100% 様子見
中部 27.0〜28.0 30.5〜31.5 100%弱 堅調様子見
関西 26.0〜26.5 29.5〜31.0 100% 様子見
姫路 25.5〜26.0 29.0〜29.5 100% 様子見
中・四国 25.5中心 29.0中心 100% 様子見
九州 25.5中心 29.0中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年8月1日

T.市況報告

7月の国内鉄スクラップ相場は続伸し、全国的に騰勢を強めた。月末のH2炉前価格は関東が@¥27,500〜28,500、関西が@¥26,000〜26,500と引き続き「東高西低」を形成し、前月末と比べ¥1,500〜2,500方上昇している。各地とも概ね4月以来、3ヵ月ぶりの価格水準を回復している。
中国では地条鋼の生産停止を背景に鋼材や鉄鉱石、原料炭の値戻しが続き、これらと歩調を揃え鉄スクラップ相場も世界的に強基調を辿った。トルコ向け欧米スクラップ成約価格は$320(CFR)水準へ上伸し、日本からの韓国向け輸出価格はH2で¥29,500(FOB)へと切り上がっている。
国内では電炉メーカーが炉休入りするなど需要の減退期を迎えたが、8月以降も海外マーケットが牽引する形で国内相場は右肩上がりで推移するとの見方が根強く、国内外で温度差を漂わせながら8月を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年6月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,391 前月比 −560
 うち電炉 2,099 前月比 − 90
 メーカースクラップ在庫
(2017年5月)
3,025 前月比 −220
 小 棒 生 産  693 前月比 − 35

(2)価格(2017年7月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 54,700 前月比 −   400
 H 形 鋼 73,700 前月比 +   500
 スクラップ 24,800 前月比 +1,300


V.鉄スクラップ市況 (2017年7月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 21.0〜22.0 23.0〜24.0 100% 堅調
東北 23.0〜24.0 25.5〜26.5 100% 堅調
新潟 24.0〜25.0 25.5〜26.5 100% 堅調
関東 26.0〜26.5 27.5〜28.5 100% 堅調
中部 24.0〜25.5 27.0〜28.0 100%弱 堅調
関西 24.5〜25.5 26.0〜26.5 100%弱 堅調
姫路 24.5〜25.5 25.5〜26.0 100% 堅調
中・四国 25.0中心 25.5中心 100%弱 堅調
九州 25.0中心 25.5中心 100%弱 堅調

 

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(市況報告) − 平成29年7月3日

T.市況報告

6月の国内鉄スクラップ相場は上昇し、全国的に値戻しが進んだ。当月末のH2炉前価格は関東で@¥26,000〜26,500、関西で@¥24,500〜25,500を付け、前月末と比べそれぞれ2,000円、500円方上昇している。
地条鋼の生産停止を受けて4〜5月に始まった中国産鉄スクラップの輸出は6月に入ると沈静化へ向かい、アジア圏では市況の先安感後退につながった。ラマダンを迎えていたにも関わらずトルコへの欧米スクラップ成約価格は上昇基調を辿り、これらを受けて日本からのベトナムや台湾向け輸出成約価格が上昇した。韓国向け輸出価格もH2@¥26,000FOBと、前月より¥2,000切り上がった。
海外では欧米スクラップ価格が上伸基調を辿っていることから、アジア圏でも引き続き堅調な値動きが見込まれる一方、国内では夏季減産期を迎え、今後は需要の落ち込みが予想される。国内鉄スクラップ相場は足元で強弱要因が混在し、先行き不透明感を漂わせながら7月を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年5月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,951 前月比 + 199
 うち電炉 2,189 前月比 +  60
 メーカースクラップ在庫
(2017年4月)
3,245 前月比 + 143
 小 棒 生 産  728 前月比 −  5

(2)価格(2017年6月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 55,100 前月比 − 300
 H 形 鋼 73,200 前月比 − 500
 スクラップ 23,500 前月比 + 600


V.鉄スクラップ市況 (2017年6月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 21.0〜22.0 21.0〜22.0 100% 横這い
東北 22.0〜23.0 23.0〜24.0 100%弱 強含み
新潟 22.0〜23.0 24.0〜25.0 100% 様子見
関東 23.5〜24.5 26.0〜26.5 100%強 様子見
中部 23.0〜24.5 24.0〜25.5 100% 様子見
関西 24.0〜25.0 24.5〜25.5 100% 様子見
姫路 24.0〜25.0 24.5〜25.5 100% 様子見
中・四国 24.5中心 25.0中心 100%弱 様子見
九州 24.0中心 25.0中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年6月1日

T.市況報告

5月の国内鉄スクラップ市況は、前半は前月からの下げ基調が持続したが、中旬から下旬に掛けて主として海外での値上がりを反映した形で、値下りに歯止めがかかっている。特に関東地区では、一部値上がりも認められ、H2ベースで前月末比@¥1,500程度低い@¥23,500〜24,500レベルで推移している。
海外では、米国、欧州産のトルコ向け価格が5月に入り底値から@$10程度値上がりしており、日本の輸出向け価格もベトナム向け等を中心に値上がりが認められる。一方で、韓国向けは大手需要家の消極的な買姿勢から成約は進んでいない。
最近のトピックスとして、中国産鉄スクラップの輸出の動きに注目したい。中国では小型の誘導炉で生産される『地条鋼』と呼ばれる違法鋼材が政府により生産中止に追い込まれ、年間で5〜8千万トンの鉄スクラップ需要が一時的に消えたとされる。行き場を失った鉄スクラップが、アジア向けに安価で輸出され、先日日本の電炉メーカーにも入着している。中国からの輸出が永続的な動きとなるか堂かは不明であるが、注視する必要がある。
夏場以降、国内の電炉メーカーの生産は堅調との見方が強く、鉄スクラップ需要も期待できる状況にあり、今後の鉄スクラップ市況は硬軟両面での予想が錯綜している。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年4月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,752 前月比 −133
 うち電炉 2,129 前月比 − 71
 メーカースクラップ在庫
(2017年3月)
3,102 前月比 +135
 小 棒 生 産  733 前月比 + 22

(2)価格(2017年5月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 55,400 前月比 −  300
 H 形 鋼 73,700 前月比 +  200
 スクラップ 22,900 前月比 − 4,400


V.鉄スクラップ市況 (2017年5月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 23.5〜24.5 21.0〜22.0 100% 様子見
東北 22.0〜23.0 22.0〜23.0 100% 様子見
新潟 23.5〜24.5 22.0〜23.0 100%強 様子見
関東 25.5〜26.0 23.5〜24.5 100% 様子見
中部 24.5〜26.0 23.0〜24.5 100% 様子見
関西 26.0〜26.5 24.0〜25.0 100% 様子見
姫路 26.5〜27.5 24.0〜25.0 100% 様子見
中・四国 26.0中心 24.5中心 100% 様子見
九州 25.5中心 24.0中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年5月1日

T.市況報告

4月の国内鉄スクラップ相場は下落基調を辿った。月末時点の関東地区H2炉前価格は25,500〜26,000円程度と、前月の高値から4,000〜5,000円の大幅な下落に見舞われている。電炉メーカーの生産量は回復傾向にあるものの、低調な輸出向け船積みを背景に電炉各社への入荷は好調に推移し、大型連休を前に需給緩和が進んだ。月末の韓国向けH2輸出価格は前月比5,500円安の25,000円(FOB)と、国内市況に先行して値を下げている。
4月前半の海外マーケットは、トルコ向け欧米スクラップ成約価格の値戻しが進んだことから堅調感を保ち、豪州東部のサイクロン被害の影響で一時300ドル超(FOB)へ急騰した原料炭価格も市況の下支えにつながった。だが、中国の鋼材輸出価格が前月比40〜50ドル値下がりし、これに連れて鉄鉱石の下落が鮮明になると、月後半には国内外で鉄スクラップ相場の高値修正が進んだ。この弱基調のまま連休を迎える公算が大きく、当面注意を要する相場展開となっている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年3月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,885 前月比 +545
 うち電炉 2,200 前月比 +181
 メーカースクラップ在庫
(2017年2月)
2,967 前月比 − 19
 小 棒 生 産  711 前月比 + 23

(2)価格(2017年4月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 55,700 前月比 +1,200
 H 形 鋼 73,500 前月比 +  700
 スクラップ 27,300 前月比 −  500


V.鉄スクラップ市況 (2017年4月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 26.0〜27.0 23.5〜24.5 100%強 続落
東北 26.0〜27.0 22.0〜23.0 100%強 続落
新潟 28.0〜29.0 23.5〜24.5 100%強 続落
関東 29.5〜30.5 25.5〜26.0 100%強 続落
中部 29.5〜30.0 24.5〜26.0 100%強 続落
関西 28.5〜30.0 26.0〜26.5 100%強 続落
姫路 29.5〜30.5 26.5〜27.5 100%強 続落
中・四国 29.5中心 26.0中心 100%強 続落
九州 29.0中心 25.5中心 100%強 続落

 

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(市況報告) − 平成29年4月3日

T.市況報告

3月の国内鉄スクラップ市況は、前半は2月から引続き上昇基調を強め、関東地区で約2年半振りのH2ベース@¥30,000の大台に乗せた。しかし、中旬以降海外市況が天井から軟化したのを受けて、国内にも天井感台頭しており、関東では@¥29,500〜30,500レベルで月末を迎えている。特に、輸出向けの影響を受け易い湾岸地域での先安観が根強い。
海外市況は、米国産のトルコ向け価格の値動きが激しく、中旬にNo1HMSで@$300CFRを記録したものの、すぐ値下りに向かい下旬には@$260CFR台の成約が報道されている。アジア地区でも、ベトナムが米国産を@$320CFRで成約した後値下りし、下旬には韓国電炉が@$280CFRで手当てしたもようである。為替の円高傾向の影響もあり、日本産の韓国向け成約もH2のFOBで@¥30,500から@¥28,000まで急落している。
日本の電炉メーカーは、原料コスト上昇を鋼材価格に転嫁する為、鉄スクラップ価格の値下げには慎重な姿勢で臨んでおり、輸出向け価格の値下り幅に比較して国内市況の実勢は落ち着いた動きとなっている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年2月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,340 前月比 −662
 うち電炉 2,019 前月比 + 61
 メーカースクラップ在庫
(2017年1月)
2,986 前月比 − 18
 小 棒 生 産  688 前月比 + 17

(2)価格(2017年3月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 54,500 前月比 +1,800
 H 形 鋼 72,800 前月比 +  100
 スクラップ 27,800 前月比 +3,000


V.鉄スクラップ市況 (2017年3月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.5〜24.5 26.0〜27.0 100% 様子見
東北 24.0〜24.5 26.0〜27.0 100%弱 弱含み様子見
新潟 25.0〜26.0 28.0〜29.0 100% 弱含み様子見
関東 26.5〜27.5 29.5〜30.5 100% 弱含み
中部 26.5〜27.5 29.5〜30.0 100% 弱含み様子見
関西 26.0〜27.5 28.5〜30.0 100%強 様子見
姫路 27.0〜28.0 29.5〜30.5 100%強 様子見
中・四国 27.0中心 29.5中心 100%強 様子見
九州 26.5中心 29.0中心 100%強 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年3月1日

T.市況報告

2月の国内鉄スクラップ相場は騰勢を強めて月末を迎えた。1月末にトルコ向け成約価格が@$50以上急落した影響で月前半は国内でも高値修正が広がったが、トルコ向け価格が急回復すると月後半には再び上昇基調に転じた。月末の関東地区H2炉前価格は@¥26,500〜27,500程度となっており、前月末の価格を¥500〜1,000程度上回っている。
海外では米国産スクラップのトルコ向けHMS成約価格が$280(CFR)を超えるまでに急反発し、アジア向け商談価格も$280台(CFR)へ切り上がった。H2の韓国向け輸出FOB価格は@¥28,500と前月末比¥3,500値上がりし、国内相場の上昇を牽引する図式となった。
鉄鉱石スポット価格が@¥92台(CIF)と2年6ヵ月ぶりの高値に高騰し、メーカーは鋼材再値上げの姿勢を強めていることから、鉄スクラップ相場の先行きに対しても強気な見方が増えており、先高観が指摘される中で3月を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2017年1月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 9,002 前月比 +291
 うち電炉 1,958 前月比 − 26
 メーカースクラップ在庫
(2016年12月)
3,004 前月比 + 92
 小 棒 生 産 671 前月比 − 20

(2)価格(2017年2月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 52,700 前月比 +/−   0
 H 形 鋼 72,700 前月比 +2,300
 スクラップ 24,800 前月比 −  800


V.鉄スクラップ市況 (2017年2月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.5〜23.5 22.5〜24.5 100% 様子見
東北 24.5〜25.5 24.0〜24.5 100%弱 強含み
新潟 25.0〜26.0 25.0〜26.0 100% 強含み
関東 25.5〜26.5 26.5〜27.5 100% 強含み
中部 26.5〜27.5 26.5〜27.5 100% 様子見
関西 25.0〜26.0 26.0〜27.5 100% 強含み様子見
姫路 26.0〜27.0 27.0〜28.0 100%弱 強含み様子見
中・四国 26.0中心 27.0中心 100%弱 強含み様子見
九州 26.0中心 26.5中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成29年2月1日

T.市況報告

新年1月の国内鉄スクラップ市況は、昨年末の市況急騰局面がピークを迎え、若干の値下りを見せているが、大きな変動とはなっていない。関東地区の1月末のH2価格は、@¥26,500前後と前月末比@¥500〜1,000の値下りに留まっている。
一方、海外市況は値下りが顕著であり、トルコ向け米国産鉄スクラップの成約価格は直近@$240〜245CFRと報告され、この価格はピーク比@$50以上の値下りとなっている。理由は、トルコの政情不安によるトルコリラ安や電力不安等が挙がっているが、原料炭の大幅値下り(ピーク比百数十ドル)も間接的に影響を与えているとされる。日本に直接関係のある韓国の大手電炉メーカーの買値も、H2で@¥25,000FOBとされ、こちらも@¥3,000下がったことになる。
このような海外マーケットの動きは、早晩日本国内の価格に反映されることが予想され、実際関東地区では輸出向け出荷が多い南部では値下がりが北部に比較し大きくなっており、2月の市況動向には注意を要する展開となっている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2016年12月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,711 前月比 +93
 うち電炉 1,984 前月比 −60
 メーカースクラップ在庫
(2016年11月)
2,912 前月比 −71
 小 棒 生 産   691 前月比 −32

(2)価格(2017年1月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 52,700 前月比 +1,800
 H 形 鋼 70,400 前月比 +2,100
 スクラップ 25,600 前月比 +1,400


V.鉄スクラップ市況 (2017年1月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.5〜23.5 22.5〜23.5 100% 様子見
東北 25.0〜26.0 24.5〜25.5 100%強 弱含み
新潟 25.0〜26.0 25.0〜26.0 100% 様子見
関東 26.5〜27.5 25.5〜26.5 100%強 弱含み
中部 26.5〜27.5 26.5〜27.5 100% 様子見
関西 25.5〜27.0 25.0〜26.0 100% 弱含み様子見
姫路 25.5〜26.5 26.0〜27.0 100% 様子見
中・四国 25.5中心 26.0中心 100% 様子見
九州 25.5中心 26.0中心 100% 様子見

 

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