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一般社団法人 日本鉄リサイクル工業会 − Japan Iron Steel Recycling Institute
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マーケット情報

国内の動向

H28/01/05 12/01 11/02 10/02 09/01 08/03
07/01 06/01 05/01 04/01 03/02 02/02

(市況報告) − 平成28年1月5日

T.市況報告

11月までに夏場以降の大幅な下げ基調に歯止めが掛かった国内の鉄スクラップ市況は、12月に入ると大手電炉メーカーの数次に亘る建値上方改定もあり、全国的に上伸した。関東地区のH2価格は、前月末比@¥1,000〜1,500方改善し@¥15,000〜16,000で年末を迎えている。
市況回復の要因は、ベトナム、台湾向けの円安を利しての高値輸出成約が寄与した他、韓国向けの既契約の船積みが進み市中の荷動きにタイト感が生じたことが挙げられる。
海外では、トルコの積極買いも12月には一巡し値下りが報告される等、盛り上がりに欠け、アジア勢の日本産鉄スクラップへの需要も減退してきている。月後半には、輸出成約価格が下がり始め、国内の先高感も消えつつある。
国内電炉メーカーの生産増加は当面期待できない状況で、鉄スクラップ市況は重苦しい雰囲気を漂わせながら越年する状況にある。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年11月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,765 前月比 −238
 うち電炉 2,047 前月比 − 49
 メーカースクラップ在庫
(2015年10月)
3,279 前月比 − 19
 小 棒 生 産   750 前月比 +  3

(2)価格(2015年12月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 47,000 前月比 −1,900
 H 形 鋼 70,300 前月比 −  900
 スクラップ 14,400 前月比 +1,000


V.鉄スクラップ市況 (2015年12月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 14.0〜14.5 14.5〜15.5 100% 様子見
東北 14.5〜15.5 14.5〜15.5 100% 様子見
新潟 14.0〜14.5 14.5〜15.5 100% 様子見
関東 14.0〜15.0 15.0〜16.0 100% 様子見
中部 14.0〜14.5 16.0〜16.5 100% 様子見
関西 14.5〜15.5 15.0〜16.0 100% 弱含み
姫路 14.5〜15.5 15.0〜16.0 100% 弱含み
中・四国 14.5中心 15.0 100% 様子見
九州 15.0中心 16.0 100% 弱含み横這い

 

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(市況報告) − 平成27年12月1日

T.市況報告

11月の国内鉄スクラップ相場は、約4ヵ月にわたる下落にようやく歯止めがかかり、全国的に底入れ機運を高めた。月初に一段安が進んで以降は各地とも落ち着きを見せ、月末には一部地域で小幅反発した。月末時点のH2炉前価格は関東で14,000〜15,000円程度、関西で14,500〜15,500円程度と、ともに前月末と比べほぼ横這い推移している。
海外では鉄スクラップ急落の主因となった中国産ビレット価格が下げ渋りの様相を呈したほか、トルコ向け欧米スクラップ成約では前月比30j規模の値戻しが進んだ。外部環境の好転を背景に日本では台湾やベトナム向け輸出価格が上昇に転じ、国内市況の下げ止まりにつながった。
一方で、国内電炉メーカーの生産意欲は依然として低いままで、主要輸出先である韓国需要家の購入意欲も今なお低迷している。鉄鉱石スポット価格は2008年の金融危機後の最安値を更新して12月を迎えており、鉄スクラップ相場の先行きにも慎重な見方が根強く残っている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年10月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 9,003 前月比 +430
 うち電炉 2,096 前月比 +126
 メーカースクラップ在庫
(2015年9月)
3,296 前月比 + 67
 小 棒 生 産   747 前月比 + 64

(2)価格(2015年11月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 48,900 前月比 −2,200
 H 形 鋼 71,200 前月比 −  600
 スクラップ 13,400 前月比 −  800


V.鉄スクラップ市況 (2015年11月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 14.5〜15.0 14.0〜14.5 100% 様子見
東北 14.5〜15.5 14.5〜15.5 100% 堅調様子見
新潟 14.5〜15.0 14.0〜14.5 100% 様子見
関東 14.0〜15.0 14.0〜15.0 100% 堅調様子見
中部 14.5〜15.0 14.0〜14.5 100%弱 堅調様子見
関西 14.5〜15.5 14.5〜15.5 100%強 様子見横這い
姫路 15.5〜16.0 14.5〜15.5 100% 様子見横這い
中・四国 15.0中心 14.5中心 100% 様子見
九州 15.5中心 15.0中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年11月2日

T.市況報告

8月、9月と大幅に下落した国内鉄スクラップ市況は、10月に入ってもその基調は変わらず、関東地区で中旬までに3回の下げを記録した。月末価格は、関東でH2が@¥14,000〜15,000レベルと、前月末比@¥1,500〜2,000下落している。ただ、月後半に入ると、引き続き軟調感を残しながらも市況はほぼ全国的に様子見横ばい推移している。
輸出の動向も、主な向け先の韓国需要家の購買意欲が依然低く、また現地での滞船も報告されており、新規契約が見込めない上に既契約の船積み履行の遅れが顕在化するなど、価格、デリバリー数量共に回復が見通し難い状況にある。
世界的にも、米国のコンポジット価格が第2週に$50弱下落するなど、アジア地区の鉄スクラップ市況低迷が欧米諸国にも拡がってきている。
一方で、鉄鉱石、原料炭価格の値下げ幅が小さくなり、非鉄、原油等の資源価格も値上がりはしていないものの、落ち着きを見せ始めており、世界的に鉄スクラップ価格も下げ止まるのではないか、との期待感もある。鋼材市況は引き続き低迷が予想される中で、年末に向けて鉄スクラップ相場は神経質な展開が予想される。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年9月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,573 前月比 −228
 うち電炉 1,970 前月比 + 92
 メーカースクラップ在庫
(2015年8月)
3,229 前月比 − 55
 小 棒 生 産   683 前月比 − 33

(2)価格(2015年10月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 51,100 前月比 −2,100
 H 形 鋼 71,800 前月比 −1,900
 スクラップ 14,200 前月比 −2,300


V.鉄スクラップ市況 (2015年10月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 16.0〜16.5 14.5〜15.0 100% 様子見
東北 16.5〜17.0 14.5〜15.5 100% 軟調様子見
新潟 16.0〜16.5 14.5〜15.0 100% 様子見
関東 16.5〜17.0 14.0〜15.0 100%強 軟調様子見
中部 15.5〜16.5 14.5〜15.0 100% 様子見
関西 16.5〜17.5 14.5〜15.5 100%強 弱含み様子見
姫路 17.5〜18.0 15.5〜16.0 100%強 弱含み様子見
中・四国 17.0中心 15.0中心 100% 様子見
九州 17.0中心 15.5中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年10月2日

T.市況報告

9月の国内鉄スクラップ相場は前月からの弱基調に拍車がかかり、各地で4,000〜5,000円に達する大幅な下落に見舞われた。月末の関東地区H2炉前価格が前月比4,500円安の16,500円程度に続落するなど国内市況は全国的に節目の2万円を大きく割り込み、約6年半ぶりの安値に後退している。
この急落の背景には、中国経済の減速懸念を受けて鋼材や半製品価格に対する悲観的な見方が世界的に広がったことが挙げられる。年率で1億トンを超える中国の鋼材輸出攻勢が世界の鋼材価格を冷やし、鉄スクラップ価格も大幅な水準訂正を迫られた。
国内では夏期の炉休期間を終えても電炉メーカーの生産量がさほど回復せず、鉄スクラップ輸出価格も下落基調を鮮明にした。9月末の韓国向け輸出FOB価格はH2で16,000円程度と前月比4,500円下がり、依然として国内相場を下回る安値に低迷している。
9月後半になって下げ過ぎの反動からか、国内相場にはようやく下げ止まり感が出始めたものの、市況を本格的な上昇に導く材料は見当たらず、国内相場の先行きには今なお不透明感がくすぶっている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年8月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,801 前月比 − 38
 うち電炉 1,878 前月比 − 36
 メーカースクラップ在庫
(2015年7月)
3,284 前月比 +179
 小 棒 生 産   716 前月比 − 15

(2)価格(2015年9月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 53,200 前月比 −1,200
 H 形 鋼 73,700 前月比 −  900
 スクラップ 16,500 前月比 −5,100


V.鉄スクラップ市況 (2015年9月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 20.0中心 16.0〜16.5 100% 軟調様子見
東北 20.0〜20.5 16.5〜17.0 100% 軟調様子見
新潟 19.5〜20.0 16.0〜16.5 100% 軟調様子見
関東 20.5〜21.0 16.5〜17.0 100%強 軟調様子見
中部 19.5〜20.0 15.5〜16.5 100% 軟調様子見
関西 21.0〜22.0 16.5〜17.5 100%強 軟調様子見
姫路 21.0〜21.5 17.5〜18.0 100%強 軟調様子見
中・四国 20.5中心 17.0中心 100% 軟調様子見
九州 20.5中心 17.0中心 100% 軟調様子見

 

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(市況報告) − 平成27年9月1日

T.市況報告

8月の国内鉄スクラップ相場は、6月より継続する軟化傾向に歯止めがかからず月間を通して下落した。関東地区の月末のH2価格水準は、¥20,500〜21,000レベルにあり、月初比¥2,000方値下がりしている。
この背景にあるのは、中国に端を発する世界同時株安、それに伴う急激な円高、さらには鋼材価格の下落等、鉄スクラップを取り巻く環境が一段と悪化したことが挙げられる。
鉄スクラップの輸出も、6、7月には販売好調であったベトナム、台湾向けに飽和感が出てきて頭打ちとなったのに加え、韓国も米国産、ロシア産を含め当面の手当てができたことから購買意欲は低く、成約可能なFOB価格も日本国内価格より低くなっている。
丸棒を中心とした国内の電炉鋼材製品の値下がりも表面化してきており、大手電炉メーカーのお盆休み明け以降の鉄スクラップ建値の下げも重なり、市中の鉄スクラップ流通量は冴えないものの、価格弱含み基調のまま月末を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年7月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,839 前月比 +268
 うち電炉 1,914 前月比 −192
 メーカースクラップ在庫
(2015年6月)
3,105 前月比 +156
 小 棒 生 産   731 前月比 − 40

(2)価格(2015年8月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 54,400 前月比 −1,500
 H 形 鋼 74,600 前月比 −  900
 スクラップ 21,600 前月比 −1,000


V.鉄スクラップ市況 (2015年8月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 21.5〜22.5 20.0中心 100% 弱含み
東北 21.0〜22.0 20.0〜20.5 100% 弱含み
新潟 20.0〜21.0 19.5〜20.0 100% 弱含み
関東 22.0〜23.0 20.5〜21.0 100%強 弱含み
中部 22.5〜23.0 19.5〜20.0 100% 弱含み
関西 23.0〜24.0 21.0〜22.0 100%強 弱含み
姫路 22.5〜23.0 21.0〜21.5 100%強 弱含み
中・四国 22.5中心 20.5中心 100% 弱含み
九州 22.5中心 20.5中心 100% 弱含み

 

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(市況報告) − 平成27年8月3日

T.市況報告

7月の国内鉄スクラップ相場は前月後半からの下落が継続し、弱基調で推移した。鉄鉱石、非鉄、原油など資源価格が全般的に値下がりした影響に加え、中国からの高水準の輸出を背景に鋼材・半製品価格の下落も進み、鉄スクラップ需要は世界的に冷え込んだ。米国産スクラップ輸出価格は、ラマダンが明けたトルコ向けで前月比約60ドル、韓国向けで同約50ドルの大幅な下落となっている。
国内では各地で1,000〜3,000円程度続落し、関東では月末のH2炉前渡しが22,500円程度と、2012年10月以来2年9か月ぶりの安値に後退している。輸出相場では5月から6月前半にかけての上昇を牽引した台湾・ベトナム向け商談が半製品価格の下落のあおりで停滞し、輸出価格は国内価格を下回って推移している。
市中では発生の夏枯れや船積み増加を背景に一部で品不足感が指摘されているものの、電炉メーカーの夏期減産期を迎えて国内需要は盛り上がりを欠いており、国内鉄スクラップ相場は先安感が解消されないまま8月を迎えようとしている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年6月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,571 前月比 −346
 うち電炉 2,106 前月比 − 36
 メーカースクラップ在庫
(2015年5月)
2,949 前月比 −248
 小 棒 生 産   771 前月比 + 16

(2)価格(2015年7月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 55,900 前月比 −  100
 H 形 鋼 75,500 前月比 −  200
 スクラップ 22,600 前月比 −1,400


V.鉄スクラップ市況 (2015年7月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 24.0〜25.0 21.5〜22.5 100% 弱含み
東北 24.5〜25.5 21.0〜22.0 100% 様子見
新潟 23.0〜24.0 20.0〜21.0 100% 弱含み
関東 24.0〜25.0 22.0〜23.0 100% 弱含み様子見
中部 24.5〜25.0 22.5〜23.0 100% 弱含み
関西 24.5〜25.5 23.0〜24.0 100% 弱含み
姫路 24.5〜25.0 22.5〜23.0 100% 弱含み様子見
中・四国 25.0中心 22.5中心 100% 弱含み様子見
九州 25.5中心 22.5中心 100% 弱含み様子見

 

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(市況報告) − 平成27年7月1日

T.市況報告

6月の国内鉄スクラップ市況は、5月末に始まった@¥125/$台の円安を背景とした輸出価格主導の値上げが中旬以降沈静化し、その後の輸出価格の下落が足を引っ張る形で月後半から全国的に弱基調の展開となって、特に輸出動向の影響が大きい関東地区では月初比較¥1,000〜1,500下がりH2ベース@¥25,000前後となっている。
国際市況も、イスラム圏諸国のラマダン入りに伴いトルコの買いも慎重姿勢となり、同国向け輸出価格は@$10〜20下がったと言われ、米国シッパーの売り腰は弱まっている。韓国向けに約3ヶ月ぶりに米国産スクラップの成約が報道されたが、価格は需要家の意向を反映したNO1HMSで@$270CIF以下と見られる。この為、韓国需要家の日本産スクラップへの買い意欲も減退しており、FOB成約価格も先行き更なる値下がりが避けられない状況にある。
夏場に向けて、電炉メーカーの炉休も始まり、鉄スクラップ需要増は見込めない状況下、市況は先安感を漂わせながら越月している。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年5月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,917 前月比 +514
 うち電炉 2,142 前月比 +113
 メーカースクラップ在庫
(2015年4月)
3,197 前月比 +107
 小 棒 生 産    755 前月比 + 21

(2)価格(2015年6月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 56,000 前月比 −500
 H 形 鋼 75,700 前月比 −200
 スクラップ 24,000 前月比 +700


V.鉄スクラップ市況 (2015年6月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 24.0〜24.5 24.0〜25.0 100% 弱基調
東北 25.0〜26.0 24.5〜25.5 100% 弱基調
新潟 23.0〜24.0 23.0〜24.0 100% 弱含み
関東 25.5〜26.0 24.0〜25.0 100% 弱基調
中部 24.5〜25.0 24.5〜25.0 100% 弱含み
関西 23.5〜24.5 24.5〜25.5 100% 様子見
姫路 23.5〜24.0 24.5〜25.0 100% 弱含み様子見
中・四国 24.5中心 25.0中心 100% 様子見
九州 25.0中心 25.5中心 100% 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年6月1日

T.市況報告

5月の鉄スクラップ相場は国内外で強基調を辿った。国内では懸念された大型連休後の市況軟化は見られず、大手電炉メーカーが主力工場で6ヵ月ぶりに購入価格を引き上げると、これに連動して各地で値上げが進んだ。
関東では輸出船積み数量の増加を引き金に東京湾FAS価格が騰勢を強め、域内電炉メーカーが対抗値上げを迫られた結果、5月末のH2炉前価格は@¥25,500〜26,000と前月末比1,000円方上昇している。一方、大阪では現状まではH2炉前価格が@¥24,000〜24,500と横ばい推移して「東高西低」となっているものの、月末に行われた輸出入札では\26,300台で10,000トン落札されており、一部には先高期待も出ている。
日本からの輸出価格は総じて上昇し、特に月末に1ドル=124円台を付けた12年半ぶりの円安ドル高を追い風にベトナムや韓国向け輸出価格が続伸した。5月末の韓国向け輸出FOB価格は1月以来、4ヵ月ぶりの高値を回復している。
海外ではラマダンへ向けたトルコ電炉メーカーの積極的な購入を背景に欧米からの輸出価格が上伸し、アジア圏でも値戻し機運が高まった。下落を続けていた鉄鉱石スポット価格が反発し、月末には60ドル程度(CIF)と底値から約2割値を戻したことも鉄スクラップ市況の底入れを後押しした。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年4月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,403 前月比 −883
 うち電炉 2,029 前月比 −102
 メーカースクラップ在庫
(2015年3月)
3,090 前月比 + 58
 小 棒 生 産    734 前月比 − 24

(2)価格(2015年5月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 56,500 前月比 −900
 H 形 鋼 75,900 前月比 −900
 スクラップ 23,300 前月比 +300


V.鉄スクラップ市況 (2015年5月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.0〜23.0 24.0〜24.5 100% 様子見
東北 25.0〜26.0 25.0〜26.0 100% 様子見
新潟 23.0〜24.0 23.0〜24.0 100% 様子見
関東 24.5〜25.0 25.5〜26.0 100% 堅調様子見
中部 24.0〜24.5 24.5〜25.0 100% 強含み様子見
関西 23.5〜24.5 23.5〜24.5 100% 様子見
姫路 23.0〜23.5 23.5〜24.0 100%弱 強含み様子見
中・四国 23.5中心 24.5中心 100%強 様子見
九州 24.0中心 25.0中心 100%弱 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年5月1日

T.市況報告

4月の鉄スクラップ市況は、関東、東北地区で前月の底入れ反発傾向が持続し、値上がりしたのに対し、中部以西の各地域で値上がりは見られず横ばい推移した結果、1月にあった『東高西低』現象が表面化した。その背景には、@¥120/$の円安を反映した海外からの需要が、FAS価格を押し上げたことにあり、中旬に実施された関東鉄源協同組合(関鉄源)の落札価格が約@¥25,200/トン(H2)と3月の同落札価格を@¥2,400近くも上回ったことでも裏付けられる。FAS価格の上昇は、関東地場の電炉向け価格にも影響を与え、下旬には大手電炉が建値を5か月振りに値上げする事態となっている。
一方で、鋼材価格は引き続き世界的に低迷し、各国の高炉・電炉メーカー共に減産を強いられる状況に変わりなく、原料に対する需要は冷え込んでいる。鉄鉱石価格は最終週に中国向けスポット価格が反発したものの、国際的な鉄スクラップ価格の本格的上昇は期待し難い状況にある。日本国内を見ても、関東地区の値上がりは『安値修正』要因とも考えられ、電炉メーカーの減産基調に変化は見られず、大型連休明けの鉄スクラップ価格市況には不透明感が漂う展開となっている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年3月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 9,286 前月比 +852
 うち電炉 2,131 前月比 +142
 メーカースクラップ在庫
(2015年2月)
3,032 前月比 − 10
 小 棒 生 産    758 前月比 + 72

(2)価格(2015年4月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 57,400 前月比 −700
 H 形 鋼 76,800 前月比 −500
 スクラップ 23,000 前月比 +200


V.鉄スクラップ市況 (2015年4月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.0〜23.0 22.0〜23.0 100% 様子見弱含み
東北 23.0〜24.0 25.0〜26.0 100%弱 堅調様子見
新潟 22.0〜23.0 23.0〜24.0 100% 様子見
関東 23.0〜24.0 24.5〜25.0 100% 堅調様子見
中部 24.0〜24.5 24.0〜24.5 100%強 様子見
関西 23.5〜25.0 23.5〜24.5 100%強 弱含み様子見
姫路 23.0〜23.5 23.0〜23.5 100%弱 様子見横這い
中・四国 23.5中心 23.5中心 100%強 様子見
九州 24.0中心 24.0中心 100%弱 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年4月1日

T.市況報告

3月の国内鉄スクラップ相場は全国的に底入れし、関東では昨年11月以来、4ヵ月ぶりに反発した。年度末を迎えても市中回収量は期待ほど増加しなかったとみられる一方、東京湾では船積み数量が増え、需給が引き締まった。月末の関東相場はH2で@¥23,500〜24,000と、前月比約¥1,000上昇している。これに対し、関西や中部では月間を通じて価格変動はほとんど見られず、大阪ではH2で@¥24,000〜24,500程度と、東西価格差は再び縮小しつつある。
輸出相場では日本の底入れを見た東アジアからの引き合いが増加し、3月末の韓国向け輸出FOB価格は@¥25,500と、久方ぶりに国内相場を上回る高値を付けている。海外では韓国向けに大型船での米国産スクラップ成約が伝えられ、2 月の成約価格を$4 (No1HMSベース$253CFR)上回るなど海外マーケットも底打ちしている。
一方で、国内市況の上昇は安値修正の域を出ていないとの声も聞かれる。建築着工統計は2月まで12ヵ月連続で前年同月を下回っており、今後の建材需要に不透明感を残しているほか、鉄鉱石スポット価格は$52台(CIF)と2008年以来の安値に低迷しており、新年度以降の国内鉄スクラップ相場に対しても慎重な見方が根強い。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年2月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,434 前月比 −589
 うち電炉 1,989 前月比 + 66
 メーカースクラップ在庫
(2015年1月)
3,042 前月比 + 37
 小 棒 生 産    686 前月比 + 21

(2)価格(2015年3月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 58,100 前月比 −1,400
 H 形 鋼 77,300 前月比 −1,000
 スクラップ 22,800 前月比 −  800


V.鉄スクラップ市況 (2015年3月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.5〜23.5 22.0〜23.0 100% 軟調弱含み
東北 23.0〜24.0 23.0〜24.0 100%弱 様子見
新潟 22.5〜23.5 22.0〜23.0 100%強 様子見
関東 22.5〜24.0 23.0〜24.0 100% 強含み
中部 23.5〜24.0 24.0〜24.5 100%強 様子見
関西 24.5〜25.5 23.5〜25.0 100%強 軟調様子見
姫路 23.0〜23.5 23.0〜23.5 100% 様子見
中・四国 23.5中心 23.5中心 100%弱 様子見
九州 24.0中心 24.0中心 100%弱 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年3月2日

T.市況報告

2月の国内鉄スクラップ市況は、前月までの基調に変化なく『じり安』のまま推移した。特に、1月には東高西低とまで言われ比較的に高値を維持していた関東地区の値下がり幅が大きく、2月末には関東地区の価格がH2で@¥23,500レベルまで下がり関西地区より約@¥1,000低くなっている。
この値下がりの要因は、輸出向けFOB価格の不冴が大きく影響している。国内電炉の購入量に大きな落ち込みは見られないものの、高炉の市中スクラップ購入が低位にとどまり、韓国他台湾、ベトナム等の需要国からの買意欲も盛り上がらないまま、輸出契約価格は下落した。
世界的に見ても、鉄スクラップ価格の値下がりは続き、特に米国のコンポジット価格が輸出価格の値下がりに引っ張られる形で第2週に約$90も急落したことは、市場に衝撃を与えた。米国産の韓国向け大型船契約が約3か月振りに報告されたが、価格もNo1HMSのCFRで@$250以下と言われ、前回比約$60下がっている。
原油や鉄鉱石価格に下げ止まり気配が窺われ、鉄スクラップ価格にも底打ち期待がある一方で、期待倒れに終わる不安も解消できないままの越月となっている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2015年1月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 9,023 前月比 + 24
 うち電炉 1,923 前月比 −141
 メーカースクラップ在庫
(2014年12月)
3,005 前月比 +108
 小 棒 生 産    665 前月比 − 30

(2)価格(2015年2月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 59,500 前月比 −1,800
 H 形 鋼 78,300 前月比 −  400
 スクラップ 23,600 前月比 −1,100


V.鉄スクラップ市況 (2015年2月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 22.5〜23.5 22.5〜23.5 100% 軟調弱含み
東北 26.5〜27.5 23.0〜24.0 100%強 弱含み
新潟 25.0〜26.0 22.5〜23.5 100%強 弱含み
関東 26.0〜26.5 22.5〜24.0 100% 弱含み
中部 24.0〜24.5 23.5〜24.0 100% 様子見
関西 24.5〜25.5 24.5〜25.5 100%強 弱含み
姫路 23.0〜23.5 23.0〜23.5 100%弱 弱含み様子見
中・四国 23.5中心 23.5中心 100% 様子見
九州 23.5中心 24.0中心 100%弱 様子見

 

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(市況報告) − 平成27年2月2日

T.市況報告

1月の国内鉄スクラップ相場は、前月からの弱基調をそのままに、下落が継続した。関東は例外的にH2炉前価格が26,500円程度で横ばい推移したが、西日本を中心に各地で500〜2,500円方続落し、月末の国内相場は2年2ヵ月ぶりの安値に低迷している。通常では鉄スクラップ不足地域の関西の価格が、余剰地域の関東を下回る「東高西低」の図式が一段と鮮明になりつつある。
海外では米国コンポジット価格が4ヵ月ぶりに反発したが、アジア圏では下落基調が続く鋼材市況や下げ止まらない鉄鉱石価格、5年9ヵ月ぶりの安値に急落した原油など商品市況の影響でスクラップ需要が盛り上がらず、日本や米国からの輸出価格はともにドルベースで下落を続けた。日本からは米国産スクラップと比べた割安感や円安ドル高を背景にドル建てで販売する台湾やベトナム向け成約が進んだものの、一方で韓国需要家の購買意欲はいまだ回復しておらず、需要は国内外で盛り上がりを欠いたまま2月を迎えている。


U. 鉄鋼諸指標 (資料:日本鉄源協会 ただしスクラップ輸出価格はヒアリングベースの独自数字)

(1) 生産・在庫(2014年12月) (単位:千トン)
 粗 鋼 生 産 8,999 前月比 −176
 うち電炉 2,064 前月比 −197
 メーカースクラップ在庫
(2014年11月)
2,897 前月比 −240
 小 棒 生 産    695 前月比 −107

(2)価格(2015年1月) (月平均価格、東京・中部・関西三地区平均) (単位:円)
 異 形 棒 鋼 61,300 前月比 −  800
 H 形 鋼 78,700 前月比 −  300
 スクラップ 24,700 前月比 −2,000


V.鉄スクラップ市況 (2015年1月末、H2 ベ−ス メーカー炉前価格、実勢値)

資料:日刊市况通信社 (単位:千円)
  月 初 月 末 入荷状況(%) 見 込
北海道 23.0〜24.0 22.5〜23.5 100% 弱含み
東北 26.5〜27.5 26.5〜27.5 100% 様子見
新潟 25.0〜26.0 25.0〜26.0 100% 様子見
関東 26.5〜27.0 26.0〜26.5 100% 弱含み
中部 27.0〜27.5 24.0〜24.5 100%強 弱含み
関西 25.5〜26.5 24.5〜25.5 100% 弱含み様子見
姫路 24.5〜25.0 23.0〜23.5 100% 弱含み様子見
中・四国 25.0中心 23.5中心 100% 弱含み様子見
九州 25.0中心 23.5中心 100%弱 様子見

 

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